先日行われた謝恩会と卒業式についてお伝えします。

謝恩会は卒業を間近に控えた3年生が企画・運営しました。

これまで感染症対策のため中止が続いていたので、

実に4年ぶりの謝恩会です！

会場となった多目的室の黒板には教員そっくりの似顔絵が！

謝恩会ではゲームをしたり、感謝の言葉や教職員への花束贈呈など、

卒業生の感謝の心が感じられるあたたかい会でした。

卒業生の皆さん、ありがとうございました！

その数日後に行われた卒業式。

天気はあいにくの曇り空でしたが、

満開の河津桜が卒業生を出迎えてくれました。

卒業生は天気とは反対の晴れ晴れとした笑顔と華やかな姿で、

教員や卒業生同士で握手をしたり写真を撮りあっていました。

式典では一人ひとり呼名され、代表者が卒業証書を受け取ります。

校長からは「感謝の念を生涯忘れずに」

「自信と誇りをもって新人看護師として歩んでほしい」「世のために貢献し続けること」

を期待するはなむけの言葉が送られました。

それに応えるように答辞では、

「相手を思いやり、感謝の気持ちを忘れずに看護の道を進んでいく」

という決意が述べられました。

式典後は集合写真を撮り、教員から卒業証書と花が手渡され、

教員・保護者の方からの大きな拍手の中、退場していきました。

3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

この学校で経験したことやはぐくまれた看護への思いを胸に、

新しい世界へ大きく羽ばたいてください。

疲れた時は羽を休めに、皆さんの母校へ立ち寄ってくださいね。